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Author:野村
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  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 通巻2880号
     平成22年(2010年)2月18日(木曜日)貳         
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 世界のハッカー帝国は言わずとしれた中国、マカフィー報告書
  汚染されたコンピュータは世界120ヶ国で一億台
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 シリコンバレーにあるコンピュータ・セキュリティ専門会社『マカフィー』社の報告では、2009年度第四四半期にウィルスに汚染されたり、ハッカー攻撃で損害・損傷をうけたコンピュータ被害は、実は中国が一番と云う事が分かった(ワシントンポスト、2月15日付け)。
 之等は「劣化コンピュータ群」(又はBOTNETS)といわれる。通称“ゾンビ・コンピュータ”。
 過去三ヶ月だけでもハッカー攻撃で被害を受けたコンピュータは中国で109万5千台、米国で105万7000台。
 僅差で米国の被害より、中国の方が多い。
 ハッカー攻撃軍を保持する国が、しかけた国より被害が多いとは、之ぞ因果応報?
 中国のゾンビ・コンピュータ大量発生の原因を調べると、結末は『爆笑問題』の類いだが、偽のソフトウエアを使う事が一番の原因、ついで中国のユーザー等はセキュリティ・ソフトのグレードアップを怠るからだろう、という。
 民間はともかく米国はペンタゴンのネットワークさえ時折ハッカーの襲撃を受ける。
 企業のHPでは星条旗が五星紅旗にすり替えられる悪戯程度ならまだしも、新薬の使用法のなかみが改竄されたりの悪質な悪戯があとを絶たず、その多くが中国からのハッカーに拠る事も判明した。 
 CIA前長官のヘイデンが言っている。
 『アメリカの情報、諜報能力の劣化とCIAの機能低下が、この状態を招いた』と同上のマカフィー報告書の中で明示している。
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◆ 読者の声 ◆
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(読者の声1) 昨夕は「正論を聞く会」で宮!)さんの講演を伺えました。 ありがとうございました。
会場で寝ている方がいらっしゃったのは貴メルマガを追体験しているうちに気持ち良くなっただけと思います(私は起きていましたが)。
 お話の終盤で、中国の一人っ子政策に関して質問させて頂ければよかったのですが、急速な高齢化並びに男女比のアンバランスは、ウイグル・チベット含む中華圏だけの人口移動で解消しそうな物でしょうか?
 それともそれ以外の海外に対する移民の大加速化に繋がるのでしょうか?
 この時期の「外国人参政権」中国婚期適齢男性の日本大移住につながらねば良いのですが。。。  (HK生 東京)

♪(宮崎正弘のコメント)一人っ子政策が社会を変えるのはエマニエル・トッドがいう人口動態変化と世代間戦争による崩壊論です。
 詳しくは拙著『中国分裂 七つの理由』(阪急コミュニケーションズ)の10p以後並びに第五章をご参照いただけると幸いです。
  
(読者の声2)詐欺師、孫文を助けた宮崎滔天ですが浪漫にみちた愛国者でした。 大連に「中山大路」ってのがあった。
 タクシーのウンちゃんが、“ジュンサン”と言ってたと思う。HOMER・LEA AND SAN・YATSEN という 古本(1911年、英文だけども、文体が古い)が書棚にある。 当時の本は装丁がゴッツイ。
 せむしのHOMER・LEAが、「孫文は詐欺師」と書いているが、どうも会った様子はないですね。
 RICHARD・FAULKENBERGというユダヤ詐欺師を、LEAは見抜いて、逆に騙してカネを出させている。
 ロサンゼルスでアメリカ人義勇軍を挙げて、重装備でダウンタウンを行進してびっくりさせた。
 反・捕鯨シー・シェパードのワトソンよりはスケールは大きい。
 LEAの最期は哀れです。 33歳位で、ロスアンゼルスで病死。
 妻子はホームを失う。後に日記が出て来て、それが出版社に売れたと云う事です。                (伊勢ルイジアナ)

♪(宮崎正弘のコメント)孫文にまつわる逸話(逸仙だから?)沢山ありますが、日本に亡命した折りに日本女性の側室が二人いて、子供を産ませています。
その事を追求した作家の西木正明氏だったかが書いていますね。
 宮!)滔天(正確には宮崎三兄弟)は、内田良平が孫文支援をやめても、最後の最後まで、私財をなげうって面倒をみた、根っからのお人好し。 頭山満翁もそうでしたね。
 袁世凱が亡命中の孫文へ送り込んだ刺客から孫文を守るためにボディガードもつけて、その一人が中村天風でした。
 ですから孫文は一銭も損をしていない。
だって孫逸仙(そん・いっせん=そんせん)が雅号ですから。
 日本から取るだけ取って、後は日本を裏切りソ連に走ったのでした。
余談。中山を「ジュンサン」と耳で聞こえたのは正しいと思います。  発音はZHUN―SHAN。しかし北京語訛りはチョンサンの方が多いです。
 もう一つ、因みに革命後、中国はどんな田舎町へ行っても真ん中の道路は中山路、解放路です。
  
(読者の声3)貴誌2879号に関連して。朝鮮の歴史記録は最古のものでも12世紀の鎌倉時代頃の「三国史記」、「三国遺事」だけです。
 ですから百済など古代の資料は皆無です。
 朝鮮人は外国の支那や日本の古代の記録を使って古代史を想像しているのです。
 古代に資料がないので実質的に古代朝鮮語は存在しません。
 万葉集が朝鮮語と似ているというのは、現代の朝鮮語と古代の万葉集を比較して居るのであり、方法論としてまったく不合理です。
 人類学では、民族は神話と言語によって区別されます。
 日本と朝鮮は神話が全く違い(朝鮮は動物(熊)神)、言語も全く違いますので別の民族です。  (東海子)

♪(宮崎正弘のコメント)話は飛びますが『魏志倭人伝』にしても、噂話を元に書き連ねて倭人等と蔑称を用いていますが、こんな物を有り難がって論争しているのは日本だけでしょうね。
 歴史考証に耐えないものです。
 あれは信用できない古文書として片付ければ良いのです。
  
(読者の声4)貴誌2879号の(読者の声3)で、MM生さんが江上波夫氏の説を斬ってらっしゃいましたが、それについて、私事的なつまらない話を一つ。
 私は、「日本は、大陸の騎馬民族の造った国である」という主旨の説を、手塚治氏の「火の鳥・黎明編」というマンガ作品で初めて知りました。
 但し、それが江上波夫氏による説だと云う事までは知りませんでしたが(マンガの中には記されていなかったので…。)
 とはいえ、このマンガ作品を読んだ人達には、この説の信者が少なくないのではないかと思いますよ。
 何しろ、肯定的に扱われていましたから。
それに、マンガ好きな人たちの間では結構有名な作品ですし…。
 マンガ好きな麻生前総理がどう思っているのか、個人的には興味深いところです。  (T.T)

♪(宮崎正弘のコメント)「生まれは良いが、育ちは悪い」と自らのたもうた前首相の愛読書は『ゴルゴ13』。
 少なくとも打倒手塚を言ってデビューしたさいとうたかお氏は、少しはマシでは?
 冗談はおくにして、騎馬民族説は成り立ちません。戦後の混乱期は桑原武夫が『俳句は役に立たない』と第二芸術論を言ったり、志賀直哉が「国語を止めてフランス語に」と唱えたり、価値紊乱の時代。
 デタラメ歴史観もまかり通りましたが、冷静な熟慮がなされる様になって正しい歴史が広まりつつある過渡期に、私達は今、あるのでは?  西尾幹二さんの『国民の歴史』が70万部をこえるベストセラーになったり、『古事記』の現代語訳が静かに、しかし十数万部も売れていたりするのも、時代の変わり目を象徴していると思います。

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  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 通巻2879号(2月17日発行)
     平成22年(2010年)2月18日(木曜日)
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 日本は「やっぱり信頼できる同盟国」? 米国債保有ナンバーワンに返り咲いて中国は何故342億ドルの米国債をだまって売り抜けたか?
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 米財務省は2009年12月統計での外国の米国債保有リストを発表した。
なかでも中国が342億ドルを売り抜けて保有を劇的に減らした事が明るみに出た為債券市場に少なからぬ衝撃を与えた。
「動機は政治的圧力に決まっている」とするアナリストは米国に多い。
「チベット、人権、台湾への武器輸出、そしてグーグル問題と米中間に立て続けにおきた難題解決のため北京はワシントンへ圧力をかける政治的武器にした」(アルジャジーラ、2月17日)
 米財務省が国別の米国債保有の詳細を発表したのは16日、英国フィナンシャルタイムズ等は、この「事件」を大きく報じた(17日付け)が、日本のマスコミは反応が鈍い。
英誌FTは「中国が昨年師走に342億ドルもの米国債を売却したのは、ドル下落傾向を見込み、同時に米国の予算の赤字が肥大化する事をふまえての行為だろう」とした。
★ 因みに2009年12月末の米国債権保有は
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1)日本     7686億ドル
2)中国     7554
3)イギリス   3025
4)産油国    1868
5)カリブ海   1847
6)ブラジル   1606
7)香港     1529
8)ロシア    1185億ドル
 となって日本が首位に返り咲いた。
(注 上表の内「イギリス」の統計にはマン島、チャネル諸島等オフショアを含む。
「産油国」のカテゴリーにはサウジ、UAE、バーレンの他、エクアドル、ベネズエラ、イラン、イラク、クエート、オーマン、カタール、アルジェリア、リビア、ガボンを含む。
 又「カリブ海」とはいわゆる“タックスヘブン”でバハマ、バミューダ、ケイマン、パナマ、オランダ領アンチレス群島に英国領バージン諸島も含む)。
▲「産油国」と「カリブ金融機関」の謎
 謎は幾らでもあるが、まず「カリブ」に区分けされた英領バージン諸島はたった1ドルで会社の設立登記ができるペーパーカンパニーの本場である。
 此処にはあちこちに弁護士事務所があり、香港籍の企業が2万社以上登録されている。 
 何をしているのか曖昧、責任者は殆どが外国人。
 しかも英領バージン諸島に登記された企業の多くが中国共産党幹部のダミーと見積もられている。
 香港とカリブ海は同期間に合計で50億ドルほど米国債保有を「増やして」いる。
 次に「中国はドルの下落をみこしてドル建て財産を減少させ、他の通貨へとシフトさせる分散投資の一環であり、政治性はない」という見方(ウォールストリートジャーナル、2月17日付け)。 
「全体では342億ドルを減らしたが、同期間に長期債の方は46億ドル分も増やしている。
 つまり短期証券を売却したが長期債を買い増ししたのであって、賢い投資に切り替えただけ」(市場関係者)。
 「ユーロの下落を目撃し、今現在は再びドル資産に戻している筈であり、心配の必要はない」(ファンドマネージャー)。
 とはいえ「中国が米国債権保有で世界という絶頂時点から、既に合計で461億ドルを減らしている。
中国が米国債を購入するという財政的余裕が出て、本格参入した2000年は790億ドルに過ぎなかった(現在の台湾が丁度790億ドル)のであり、それが2009年5月は8015億ドルに達していた」
            (ウォールストリートジャーナル、同日)
▲中国は政治的意図で市場を攪乱する実力を身につけた
 中国が340億ドル分の米国債を市場で売り抜いた同時期に日本は110億ドル分を増やした為、世界一に返り咲いたのだが、折りしもワシントンで始まったチャイナ・バッシングの風に乗って、「やっぱり日本は鳩山反米政権と雖も同盟国なんだ」という妙な解釈もまかり通っている。
 市場の現場から言えば、日本が購入しているとは言っても、それは政府ではなく、民間の機関投資家であり、金融機関であり、つまりは金利が安くて魅力ある投資対象が日本国内にない限り、資産運用を金利の高い、リスクの少ない米国債権で運用するのはファンドマネージャーとしては当然の行為に過ぎない。
 中国はこの点で購入しているのは中国の国有金融機関と国有ファンドであり、政府の意図がまるまる働いている。
 換言するなら中国はある時、命令一下、突如大量に売りに走り、市場の暴落を企図しての政治的行為にでた場合、その保有額から言っても世界債券市場と金利相場をガタガタに攪乱する実力を身につけたのだ。
 この事実を西側は知っておいた方が良いだろう。
    
(読者の声1) 貴誌で話題となっている満蒙開拓団を関東軍が満州に置き去りにしていったという嘘に関して、「関東軍作戦参謀」だった草地貞吾大佐の証言(『昭和史研究会報』13号より)があります。
(引用開始)「--- 8月9日未明にソ連が参戦した。
 ソ連国境には要塞もあり、戦闘が行われたが、その戦線を逐次集約すると共に、居留民を約10本の列車の循環運行で3本の並行線を使い、ハルピン付近の者は吉林に、新京付近の者は通化から北鮮に、奉天付近の者は安東から平壌に輸送しようと計画した。
---輸送計画は大陸鉄道司令部(草場辰巳司令官)を通じて行い、10日夜半には最初の列車が出発した。
---10日の晩に居留民担当の第4課・原善四郎中佐参謀を通じて、居留民と開拓団に直ちに新京停車場に集合するよう連絡させたが、居留民というものは、どういう訳か殆どあるまらんと云う。
 汽車は来て待っている。
 そこで仕方なく伝令を飛ばせて警急集合の意容易な軍家族を集めて先ず之を輸送する事になった。
---自分は居留民輸送の手はずを整えた後、10日午後奉天に飛び、
---11日新京に戻ったら、軍家族を輸送しようとしていたので原中佐に「なぜ居留民を先にしないのか」と気色ばんで詰問した所、「居留民がなかなか集まらず、軍家族がすぐに集まるなら、そっちの方を先にしてくれ居留民の方でも云うのでそうした」と云う事だった」。

♪(宮崎正弘のコメント)戦後の左翼史観とGHQ史観が、反軍思想を蔓延させ、帝国軍人の武士道精神を踏みにじる改竄史観をばらまいた。
 げに悪性歴史ウィルスとは恐ろしいですねぇ。
 ついでながら岩波新書の田中克夫『ノモンハン戦争』。
モンゴル独立の一部分を覗けば反日史観、実につまらない本です。
 一部の民族派が褒めているので一言。
  
(読者の声2)シンポジウム「シナ人とは何か」への期待等ご意見が行き交います。
 孫文を助けた宮崎滔天など明治時代の日本人による、孫文の対清朝(満洲人)独立運動に対する過剰な入れ込みは、何故か理由がよくわかりませんでした。
 その後気付いたのは、支那を強化してアジアを支配する白人勢力に一致して当たるという戦略があった様に思います。
 特に南下する北方のロシアは日本、支那にとって共通の大敵でした。
その為に支那の統一と強化は重要でした。
 しかしその後、蒋介石が西安事件でソ連に捕まり、支那統一の絶好の機会を失い、見当違いの日本攻撃を始めた為、支那は共産党に統一され、今日の不幸に至ります。
 国際関係では「隣国は敵」であり、「敵の敵は味方」という原則は不変の真理です。
 かつて日本人は「共通の敵」という原則により支那と連帯しようとしました。 しかし今は逆に「隣国は敵」という原則が表れています。
 日本がロシアと提携して中共に当たるという選択はありますが、それには日本の核自衛が必要です。
 とにかくこのままでは日本はじり貧になると云う事です。
 何かしなければなりません。   (東海子)

♪(宮崎正弘のコメント)日本の武士なら敵に捕縛されたら「もはやこれまで」と切腹して果てたものです。
 蒋介石は日本留学時代、その期間は短かったとはいえ、武士道のイロハのイあたりまでは身につけて帰国したのでしょう。
 しかし軍を掌握する為には最愛の妻を捨てて、カネと権力を得る至近距離にいた宋美齢と一緒になるなど政略結婚はお茶の子さいさい、(その事は孫文も々ですが)権力亡者、拝金主義。
 アメリカを味方につける為には臨時にキリスト教徒にもなったりしました。
その生き方、欺瞞に満ちた姿勢は日本人からは理解しがたい。
 けれども、之が中国人だと思えば納得できるのです。
孫文も同様に法螺吹き、政治詐欺師の側面があります。
 それを最初に見破ったのが内田良平でした。
  
(読者の声3)小沢一郎 (韓国での)講演要旨並びにその他の問題点
「」内(原文太字)は、小沢一郎の発言要旨。※印は投稿者の問題点指摘                           (引用含む)
・1.「日本は、大陸の騎馬民族の造った国である。」
※!)その様な説を立てた江上波夫の説は、学問的には否定されている。                           (藤岡信勝)
★その根拠は?
※!)もしその様な歴史経過が事実であるならば、該当する時代の遺跡から大量の騎馬民族の物と思われる馬具が発見されていなくてはいけない しかし我が国の遺跡にその様な物は発見されていない。
                    (藤岡信勝・拓殖大学教授)
※!)騎馬民族は必ず、「断種」という手法を用いて、従順な馬を人工的に作り、活用すると云う事が騎馬民族の伝統的根幹的技術ともなっていた。
 (その事が、「宦官」(男を断種して男では無くしてしまう)にも繋がっていった)
 もし騎馬民族が、征服して皇室の先祖になったと云う事であるならば、当然、我が国に騎馬民族特有の「断種」の技術がその後、伝承されてきていなくてはいけない。
 しかし、我が国の歴史の中に、その様な馬の「断種」と云う事が(伝統的に)行われてきたという事実は全く存在しない。(同上)
※!)上智大学の渡部昇一名誉教授が、過年、江上波夫氏の講演会の場で、「もしも江上波夫氏の主張される様な事が事実であるならば、当然、我が国の『神話』の中に、『馬に乗った神』が出てこないとおかしいと思いますが、我が国の神話の中に、『馬に乗った神』が全く出てこないのは何故ですか?」という質問をされた時、江上波夫氏は全く回答出来なかったと云う事である。(同上)
・2.「新羅、百済と日本との交流の中で、『通訳』の記録が無い。 ((と云う事は)朝鮮語と日本語の基は同じであり、) だから、日本の基は朝鮮だ。」
★※小沢一郎の話は事実ではない。
 何故なら、「古事記」並びに「日本書紀」に、「(朝鮮が)日本に『通訳』を献上した。」という記録が有る。        (同上)
・3.「桓武天皇の生母は百済の王女であった。
  (だから、日本の基は朝鮮である)
※!) 桓武天皇の生母は、高野新笠(たかののにいがさ)といい、光仁天皇の側妾、後に大夫人、死去された後、皇太后、太皇太后を追贈された。
…「続日本書紀・暦8年12月28日条に」「(新笠)皇太后姓は和氏…后の(祖)先は百済武寧王の子純?太子より出ず…日本書紀によれば、継体天皇7年(西暦513年)百済太子淳陀死去とあり、純と淳が同一人物ではないかと考える者もあるが、…朝鮮側の資料には、武寧王の子として、純もしくは淳陀に比定できる人物が存在していない。
 この事をもって、高野新笠の由来を懐疑的に見る説も有る。                            (Wikipediaより)
※!)仮に桓武天皇の生母高野新笠の祖先が朝鮮半島から渡ってきた人物であったとしても、渡来した時期は、高野新笠の生きた時代よりも200年程前の事であり、ほぼ同化されていたと見る方が極く自然である。 
 少なくとも桓武天皇の生母が百済の王女であったという説は明らかな間違いであると云う事になる。
・4.「日本人は、決断すべき時に、自ら決断出来ない(情けない)民族である。」
※小沢一郎は日本国民を代表する日本の国会議員という立場でありながら、そんな風に日本人を侮辱している。
 一体全体、どんな神経、思考をしているのか? 
全く理解不可能と言わざるを得ない。
 そんなに日本人を見下した目で見ているのであれば、中国なり韓国へ行けばよい。
・5.「私は、人民解放軍の司令官として、日本解放を成し遂げます。」
※要するに小沢一郎は、「自分は中国共産党人民解放軍の司令官、代表だ」と言っている訳であるが、この発言は大問題である。
 何故我が国のマスコミはこの様な重大問題発言を重大な問題として取り上げないのであろうか ?
・6.「之以上言うと私は日本に帰れなくなりますから…」
※日本に帰れなくなるかも知れない様な事を何故言うのか? 
 全く理解不能である。
※6.★小沢一郎のその他の問題点
!) (既報のとおり)「新生党並びに自由党を解散した時の残金、約22億8,000万円を小沢一郎の政治団体に入れた」と云う事であるが、それは明らかな「横領罪」又は「業務上横領罪」である。
 同法には、「自分の物ではない金品を自分の物とした場合は、横領罪(それが業務上の事であれば、業務上横領罪)」と明記されている。
!) 昨年の12月15日、中国の副主席・習近平を、「1ケ月ルール」を破って天皇陛下に拝謁させた事は実に言語道断であり、その事は、旧憲法の下では「不敬罪」という大罪である。
!) 「…天皇陛下はその様に思われる筈である。…」という発言も同様である。
!) 昨年の12月10日、143人の国会議員を含む600人の大団体を率いて訪中し、(昔の朝貢政治宜しく)胡主席に「拝謁」した事も実に馬鹿げた事である。
!) (既報の通り)自分の現・元秘書3人が「政治資金規正法」違反容疑で逮捕され起訴された。
 起訴の対象となった政治団体の代表は小沢一郎である。
 それらの政治団体の代表たる小沢一郎に最も大きな責任がある事は言うまでもない事である。
 そもそも自分が代表を務める政治団体の資金を使って、全国に20近い不動産を買い漁ってきた事は正に異常と言うしかない。
※結論:一言で長く言えば、小沢一郎は「反日独裁国賊売国奴政治屋」である。
 その様な人間が、事実上我が国の一番の権力者であるという現状は正に憂うべき状況である。   (MM生、石川)

♪(宮崎正弘のコメント)小沢が幹事長にしがみついて参院選挙に望むとすれば、民主党は惨敗する可能性が高い。
 ですから「ぎりぎりまで幹事長ポストにしがみ続けて欲しい」とかなり多くの国民は逆説的に望んでいる様です。    
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◆『シナ人とは何か―内田良平の「支那観」を読む』発刊記念シンポジウム <本日です 大雪でも雨でも予定通りです>
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♪<鳩山内閣・小沢民主党による対中叩頭・朝貢外交といった売国政策は何故行われるのか? その原因に日本人の「シナ観」の不徹底さがある。 今こそシナ人の正体を暴き、中共の実体を明かす必要がある>
♪『シナ人とは何か―内田良平の「支那観」を読む』発刊記念シンポジウム
       記
【日時】 2月18日(木)午後6時45分開会(6時30分開場)
【場所】 文京シビックセンター小ホール(文京区役所内/定員400名/予約不要)
   http://www.b-academy.jp/b-civichall/access/access.html
【登壇者】 〔コーディネーター〕藤井厳喜
〔パネリスト〕宮崎正弘、高木桂蔵、森田忠明、小田内陽太、永山英樹
【協力費】 1000円
【主催】  「平成の大演説会」実行委員会
【事務局】 展転社 03-3815-0721
http://www.tendensha.co.jp/

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モリ- 2010年02月19日 09:05 ◆樋泉克夫のコラム
 @@@@@@@@
 ―現実政治は国際関係論の枠を遥かに超えてしまうようだ―
 『世界の中の中国』(衛藤瀋吉・岡部達味 読売新聞社 昭和44年)
 アメリカナイズされた国際関係論的視点に立った現代中国研究の大御所といえば、多々異論がある事は百も承知だが、かつては衛藤、今や岡部といった所だろうか。
 この2人が二人三脚で本書を著した当時、衛藤は水を得た魚の様にマスコミを通じて時務情勢論、時に警世の発言を盛んに行い、岡部は「人民日報」の記事に現れる語彙の数量的分析に基づく共産党の内外政策の変遷を追いかける等地味な研究に精を出していた筈。
 本書は文革勃発直前から文革で毛沢東が勝利を収め、国を挙げての大混乱が一先ず収拾しかけた1969(昭和44)年迄の数年間に発表された8本の論文を収めている。
 付け加えるなら、当時の中国の人口は7億。
 国連の安保理常任理事国のポストは依然として台湾の中華民国が占め、中ソ両国は軍事衝突にエスカレートする程に激しく対立していた。
 この様な緊張した時代にあって、著者は「できうるかぎり偏見を排し、自戒自制しつつ、何物にもとらわれない態度で虚心に現実を把握する努力をしないかぎり、イデオロギー的、政治的、感情的立場をこえて、之だけは誤りのない基本的事実だという共通の認識を生み出すことはできないであろう」と、論文執筆の基本姿勢を示す。
 こういった著者の“真摯な態度”は解らない訳ではない。
 だが、最初から「之だけは誤りのない基本的事実だという共通の認識」を持とう等と全く考えない相手に、一体、どうすれば「之だけは誤りのない基本的事実だという共通の認識」を持たせる事ができるのか。
 例えば「『中華帝国』復活の野望?」なる論考をみると、「現在も中華帝国の復活を密かに企図しているのだが、それを公然と主張する事は、返ってこの目的の実現にとっては不利だとしてかくしているにすぎないという見方」に対し、著者は
!)周辺諸地域の人民を反中国の側に追いやる事は、短期的にも長期的にも不利。
!)「その地域の人民が反米闘争に努力している時に、この地域を中国の版図に治めたい等と考える必要は全くない」。
!)之等の地域は「既に人口は稠密であり、中国人が進出した所で、それに伴う犠牲を償う程の『利益』を保証される事は不可能である」
 二人の著者にとっての「誤りのない基本的事実だという共通の認識」を提示した後、「政治的にいっても経済的にいっても、中国の南方への領土拡張はひきあわない仕事である」と結論づけた。
 だが、巻末に収められた「中国革命の底流」では、「之からも“富国強兵”の課題を追い続けるであろう事については全く疑いないだろうと私は考えております」とも。
 果たして富国強兵は「『中華帝国』復活の野望」に結びつかないとでも、著者は考えていたのだろうか。
 本書が出版されてから40数年後の今日、「中国の南方への領土拡張」は着実に、しかも深刻に進行している。
 ミャンマー、インドシナ、タイの現状が、それを物語る。
 国際情勢の変化といえばそうだろうが、当時と現在の大きな違いは、衛藤が好んで用いた「無告の民」が手前勝手にモノをいい、溜まりに溜まったフラストレーションを吐き出す事の快感を知ってしまった。
 「無告の民」が自ら忍従の頸木を解こうとしている事だろう。
 だから共産党が既得権益を守り一党独裁の継続させる為には「『中華帝国』復活の野望」を掲げ富国強兵の道を突っ走り、モノいう「無告の民」の口封じを狙うしかない。
 いかな碩学であれ時代の制約からは逃れられない事を、本書が教えてくれる。《QED》
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2010/08/21(土) 23:28 |
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